ペニスと包茎についての基礎知識

包皮口や包皮の長さが関係してる?包茎になる原因とは何か!/包茎は遺伝するのか?

自分が剥けていないことに気付き始めてから、大人になってもまだまだ剥ける気配がない...。

包茎で悩んで女性と深い関係になるのを躊躇さえしてしまう男性も多く、深刻な問題となっています。


そんな包茎問題ですが、そもそも包茎になる原因にはどんなものがあるのでしょうか?

よく、「遺伝だろう」という声を耳にしますが、包茎は遺伝とも関係があるのかについても解説していきます。


包茎の原因とは?


包茎には仮性包茎や真性包茎、カントン包茎などがあり、それぞれ特徴が異なりますが、これら全ての包茎と大きく関係があるのは、包皮口の狭さと包皮の長さだと言われています。


●原因(1)包皮口の狭さ
そもそも、人間は体の成長に合わせてペニスも大きくなっていくもので、当然ながら包皮の入り口である包皮口も亀頭の成長に伴い広がっていくのが自然です。

この成長過程(成長期)で、身体の成長とともに包皮の入り口が広くならなかったことで、亀頭の大きさとくらべて包皮口が狭すぎてしまい亀頭を露出することが出来ず、真性包茎やカントン包茎として大人になってしまいます。


包皮口が狭い人は、自分でも自覚があると思いますが包皮は皮膚の一部ですから、引っ張ったところでそう簡単に広がるわけでもありません。

この状態では、包皮と亀頭の隙間や亀頭の下までしっかりと洗うことが出来ないため、臭いニオイが発生したり、ニオイの原因でもある恥垢や汚れが溜まり続けてしまいます。


包茎が臭いと言われているのはこれに原因があるんですが、包皮口が狭いと不清潔になりますし、性病やガンなどにもなりやすいと言われています。


包皮口が狭く、亀頭が露出出来ない包茎状態で成長期を過ぎていまうと、亀頭が十分に成長することができず、いわゆる"先細り"(亀頭が小さい状態)ペニスになってしまいがちです。

しかし、包皮口が狭いからといって無理矢理に皮を引っ張って剥いてしまうと、元の状態に戻せなくなってしまいます。


無理矢理剥いて亀頭下で締め付けられた状態にしておくと、亀頭の血流が悪くなったり赤く腫れ上がってしまい、病院に行かざるをえなくなってしまうこともあるため、注意してください。


包皮口が狭いことがあなたの包茎の原因であっても、無理矢理剥いて包茎を治そうとするのはやめましょう。
ただその時無理に皮を剥くだけでは、包茎の改善にはなりません。

これについてはこちらのページ包茎を自分で剥くとこんなトラブルに!剥き癖をつけるのは危険?!剥き癖で包茎は治るのか?剥き癖の付け方とはへ。


●原因(2)包皮の長さ
例えば、ペニスの皮の長さ(包皮)が短めである場合、成長に合わせて大きくなった亀頭部分が簡単に露出することができます。

しかし、ペニスの長さに対して包皮がやや余り気味の場合は仮性包茎に、さらに余分な包皮が多すぎる場合には勃起しても露茎することが出来ないため真性包茎となってしまいます。

皮が長い包茎の場合は、なかには自分で手で剥けば亀頭を露出させることが出来るものの、剥いた皮が亀頭のすぐ下でマフラーのようにだぶってしまったりします。


体質や生まれつきで包皮が長い以外に、包茎になる原因には"包皮の伸び"も関係しているそうです。

包皮というのはペニスを覆っている皮であるため、日常的に引っ張ったり不必要に伸ばすことで、包皮自体が伸びきってしまうという特徴があります。


包皮が伸びてしまう原因と言われているのが、亀頭を露出させない状態で、皮を前後させることでオナニーをする行為です。

自重する度に皮を引っ張っていると包皮は伸びきって元に戻らなくなってしまうため、オナニーをする際には亀頭をしっかり露出させてから行うなど、包皮を必要以上に伸ばさない工夫が大切になります。



ちなみに、こちらのページ包茎治療の方法は?切らない手術?リングタイプ、下着タイプ、接着剤タイプなどの包茎矯正器具でも詳しくお話していますが、包茎の原因はこのように包皮の長さや余分な包皮が多いことが考えられるため、通販などで購入できるような市販の包茎矯正器具などでは、包茎は改善しにくいと言われています。

普通に考えて、包茎矯正器具で癖をつけようと思っても、包茎の根本的な原因となっている余分な皮がなくなるわけではないですから、やはり包茎をしっかり改善しようと思うと、包茎手術が1番だといえます。


包茎手術を受けるメリットについては、こちらのページ包茎手術をするべき7つの理由とは!包茎手術を受けるメリットとデメリットも読んでみてくださいね。


次に、包茎と遺伝との関係性についてです。


包茎は遺伝するのか?


「俺、やばいかも」と思い自分の父親を思い出してみると、「父親も包茎だったから、俺も包茎なんだ!」と思っている男性も多いかもしれませんね。

顔や髪、身長などが遺伝するように、"包茎"も父親から遺伝するものなのでしょうか?


結論から言いますと、医学的には"包茎と遺伝との関係は証明されていない"のです。

しかし、なぜネットでもよく包茎は遺伝する説が出回っているのかというと、包茎自体は遺伝するものではないとしても、ペニスのサイズや長さ、皮膚である包皮の分厚さや体型などは遺伝の影響が大きいと考えられるからです。


もっとわかりやすくお話すると、例えばペニスのサイズが小さければその分皮が余り包茎になりやすくなりますし、包皮も皮膚の一部ですから包茎が遺伝というよりは、包皮やサイズなどの遺伝は何かしら関係していると思います。

遺伝などの先天的なものよりも、小さい頃から無理なく剥く習慣をつけたり、包皮をむいて清潔に保つ努力をしていくことが大切でしょう。


たまに、インターネット上などでも「子供のを親がむいたほうがいいのか」などと話題になっているのを見かけますが、これについて詳しくはこちらのページ子供(幼児、赤ちゃん)の包茎は放置していい?いつから治療する?親がするべきこととはでお話しています。

ただ、20歳を過ぎた大人の男性が、現在剥けていないからといって無理に一気に剥くようなことは、包茎の状態を悪化させてしまうこともあるため、おすすめできません。

大人になってからの包茎は、包茎治療専門のクリニックなど、しっかりとした専門家にお任せするのが1番だと思います。


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